【連載】レコードのある暮らし 最終回


これまで、「レコードの魅力」「レコードプレイヤー選び」と紹介してきましたが、
今回は「インテリアとしても役立つレコード」について紹介していきます。

ジャケットをインテリアとして飾る。

レコードのジャケットを部屋に飾る
レコードジャケット レコードジャケット レコードジャケット
レコードのジャケットは大きさが31.5×31.5cmあり、壁面に飾ればとても際立ったインテリアとなります。
たとえ普段レコードを聴かなくても、思いきってレコードをジャケット買いしてみましょう。それだけでいつもの部屋がカフェやショップみたいなお洒落な空間に早変わり!
もしそれが自分の好きなアーティストのレコードで出来たら最高ですよね!

 

 

 

聴かなくなった盤を飾る。

レコードの盤を部屋に飾る
record レコード 盤 record レコード 盤 record レコード 盤
ジャケットではなく盤を飾る、といった方法もあります。
レコードレーベル(レコードの盤面中央部に貼付されたラベルのこと)も物によって様々なため、自分好みのものを探すのも楽しいと思います。
ただ盤はとてもデリケートなので、もし飾るのであれば、ガラスケースなどに入れて傷がつかないようにするか、もう聴かなくなったものや傷がつくなどして聴けなくなってしまったものがいいでしょう。

 

 

カラーヴァイナルを飾る。

カラーヴァイナルのレコードを飾る
record レコード カラーヴァイナル
record レコード カラーヴァイナル
カラーヴァイナルとは、色の付いたレコードです。通常のレコードは黒ですが、これが赤や緑や白など物によっては数種類の色が付いているものもあります。
カラーヴァイナルは聴いているときはもちろん、飾ってもとても綺麗です。
ただし、盤のまま飾る必要があるため、注意が必要です。

レコードプレイヤーを魅せる。

レコードプレイヤーを見せる
あえてレコードを見えない位置に配置し、レコードプレーヤーの存在感を前面に出しても落ち着いた大人の空間になります。
「レコードプレイヤー選び」でもお話ししたように、レコードプレーヤーにもいろいろな種類があります。機能面だけでなく、部屋のデザインに合わせて選ぶのもまた面白いですね!
このように、聴くだけではなく飾ることでインテリアの1つとなることもレコードの魅力です。
自分の好みに合わせたお気に入りの部屋を作ってみてはいかがでしょうか?

 

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▶︎ 【連載】レコードのある暮らし vol.1
▶︎ 【連載】レコードのある暮らし vol.2

 


f.d.c (佐藤 雄紀)
f.d.c (佐藤 雄紀)

f.d.c. [frank design communication] は、 2016年ASTAS発足時に、他分野で活動するデザイナー同士で結成されたデザインチーム。 主にASTASのWebサイトのデザイン・編集・更新を担当。様々なジャンルのプロジェクトや創作活動を行っている。