「最近人気のキャンプをしてみたいけれど、何から準備すれば良いかわからない」と思ったことはありませんか?自然の中で特別な体験ができるキャンプは魅力的なものの、テントなど必要なものが多いため、ハードルが高いと感じている人もいるようです。
そこで今回は、そんなキャンプ初心者の人に向けた「キャンプのはじめ方」をご紹介します。キャンプの楽しみ方や費用の目安、おすすめのアイテムなど盛りだくさんに解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
そこで今回は、そんなキャンプ初心者の人に向けた「キャンプのはじめ方」をご紹介します。キャンプの楽しみ方や費用の目安、おすすめのアイテムなど盛りだくさんに解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
◯どうして今キャンプがブームなのか?
○いざ、キャンプをしてみよう!
・キャンプに行ったらやってみたいことを想像する
・キャンプ場の種類と特徴を確認する
・目的や人数にマッチしたキャンプ場を選ぶ
・初心者キャンプは暖かい季節が◎
【豆知識】キャンプの予約は1ヶ月以上前がおすすめ
○キャンプの流れを確認しよう
・チェックイン
・テントを立てる
・自由時間
・料理
・夕食
・入浴
・就寝
・起床
・朝食
・片付け
・チェックアウト
○キャンプに必要なものを揃えよう
・ファミリーキャンプなら7〜10万円くらいが目安
・必ず揃えたいキャンプの定番アイテム
・キャンプに持っていくと便利+楽しいおすすめのアイテム
・キャンプ初心者ならまずはレンタルもあり
○初心者が心得ておくべきキャンプのルールとマナー
・ゴミは持ち帰る
・直火(地面に火が当たること)は基本的にNG
・夜は静かに楽しむ
・他の客さんのサイト・領域にはむやみに入らない
◯まとめ
○いざ、キャンプをしてみよう!
・キャンプに行ったらやってみたいことを想像する
・キャンプ場の種類と特徴を確認する
・目的や人数にマッチしたキャンプ場を選ぶ
・初心者キャンプは暖かい季節が◎
【豆知識】キャンプの予約は1ヶ月以上前がおすすめ
○キャンプの流れを確認しよう
・チェックイン
・テントを立てる
・自由時間
・料理
・夕食
・入浴
・就寝
・起床
・朝食
・片付け
・チェックアウト
○キャンプに必要なものを揃えよう
・ファミリーキャンプなら7〜10万円くらいが目安
・必ず揃えたいキャンプの定番アイテム
・キャンプに持っていくと便利+楽しいおすすめのアイテム
・キャンプ初心者ならまずはレンタルもあり
○初心者が心得ておくべきキャンプのルールとマナー
・ゴミは持ち帰る
・直火(地面に火が当たること)は基本的にNG
・夜は静かに楽しむ
・他の客さんのサイト・領域にはむやみに入らない
◯まとめ
どうして今キャンプがブームなのか?

・都会の喧騒から離れ、自然の中でゆっくり時間を過ごしたい
・デジタルデトックスしたい
・非日常的な体験をして気分をリフレッシュしたい
・休みを有意義に過ごしたい
・野外で美味しいご飯を食べたい
などの願望を持つ人が増えたからだといわれています。特にコロナウイルスの蔓延により、数年間自由に外出できなかったこともキャンプ人気を後押ししているようです。
また最近はソロキャンプやベランピングなど様々な「キャンプの新しいかたち」が提案され、誰でも気軽にキャンプを楽しめる環境が整いつつあります。
さあ、キャンプをしてみよう!
今年の夏は、思い切ってキャンプにチャレンジしてみませんか?たくさんのものを揃えなくても、あまり時間が取れなくても、十分楽しいキャンプをすることができます。はじめてのキャンプに必要なことをまとめていますので、参考にしてみてくださいね。
まずはじめに、自分にとっての「理想のキャンプ」を想像してみてください。あなたがキャンプに行ったとしたら、そこで何をしてみたいですか?
キャンプでできることは色々ありますが、その全てを実現しようとすると時間が足りなくなったり、出費がかさんでしまったりして不完全燃焼に終わってしまう可能性があります。そこではじめてのキャンプでは「絶対にこれだけはしたい!」ということを1つか2つ決めて、その達成を目標にすることをおすすめします。
【例:キャンプでやってみたいことリスト】
・コーヒーを豆から淹れる
・野外で豪快にBBQ
・ホットサンドメーカーで料理
・飯盒炊飯に挑戦する
・近くの川で釣り
・アウトドアチェアに座ってゆっくり読書
・ハンモックで昼寝
・自然の中を散策
・バトミントンで対決
・焚き火を囲んでお酒を飲む
・美しい夜空を見上げながら眠る
キャンプ場には、駐車場とキャンプをする場所が離れている「普通のキャンプ場」と、車の乗り入れが可能な「オートキャンプ場」の2種類があります。寝る場所や休憩場所として車を活用したいなら、少し値段は高くなりますが「オートキャンプ場」を選ぶと良いでしょう。
またキャンプをする区画のことを「サイト」といい、キャンプ場によって敷地の一部分を借りられる「区画サイト(野営サイト)」と、キャンプ場の敷地内であればどこでもテントを張れる「フリーサイト」という2つのスタイルがあります。価格がお手頃なのは「フリーサイト」ですが、確実に決まった大きさのサイトを確保したい場合は「区画サイト(野営サイト)」が安心です。
また、場所によってはバンガローやコテージなどに宿泊できるキャンプ場もあります。テントは持っていないけどキャンプ気分を味わいたい、複数人で気軽に集まりたい人におすすめです。
ちなみにキャンプ場の利用料金については、「1サイトあたり」「1テントあたり」「1人あたり」などのように施設によって計算方法が違います。別途駐車場代が必要な場合もありますので、よく確認してみてください。
やりたいことや、一緒に行く人、またその人数が決まったら、条件にマッチしているキャンプ場を選びましょう。例えば子供を含む家族でキャンプに行くなら、アスレチックが併設されているところや、ボール遊び可のキャンプ場が良さそうですね。ペット可のところを選べば、愛犬も連れていくことができます。
友達とワイワイ楽しみたい場合は、広大な敷地を自由に楽しめるフリーサイトのキャンプ場をおすすめします。一方で静かにソロキャンプをしたいなら、隣のサイトと適度に距離が取れてプライバシーが保ちやすい「ソロ専用プラン」を利用すると理想通りのキャンプを楽しめるでしょう。
少し番外編になりますが、「本格的なキャンプにはあまり興味がないけれど、キャンプ気分だけ味わいたい」という人にぴったりなのが「グランピング」です。宿泊施設や晩ごはん・朝ごはんの材料、食器やタオルなどの備品等々が全てプランに入っており、宿泊者は着替えだけ持っていけば十分という気楽さからとても人気のスタイルです。
キャンプ場までの距離については、出発地点から遠くても片道約2時間程度が最適とされています。キャンプはテントを建てたり料理を作ったりして体力を使うので、運転の負担が少なくて済むように適度な距離のキャンプ場を選んでみてくださいね。
日本には四季があり、季節ごとにそれぞれ違った雰囲気のキャンプを楽しめるのですが、キャンプ初心者には暖かく過ごしやすい春〜秋口がおすすめです。
【季節ごとのキャンプの魅力】
春:過ごしやすい気候、お花見キャンプ、ハイキング、山菜
夏:荷物少なめでOK、避暑、川遊び等のアクティビティ、花火
秋:過ごしやすい気候、紅葉狩り、焼き芋
冬:虫がいなくて快適、人が少ない、澄んだ空気、暖かいキャンプ飯
キャンプに行ったらやってみたいことを想像する

キャンプでできることは色々ありますが、その全てを実現しようとすると時間が足りなくなったり、出費がかさんでしまったりして不完全燃焼に終わってしまう可能性があります。そこではじめてのキャンプでは「絶対にこれだけはしたい!」ということを1つか2つ決めて、その達成を目標にすることをおすすめします。
【例:キャンプでやってみたいことリスト】
・コーヒーを豆から淹れる
・野外で豪快にBBQ
・ホットサンドメーカーで料理
・飯盒炊飯に挑戦する
・近くの川で釣り
・アウトドアチェアに座ってゆっくり読書
・ハンモックで昼寝
・自然の中を散策
・バトミントンで対決
・焚き火を囲んでお酒を飲む
・美しい夜空を見上げながら眠る
キャンプ場の種類と特徴を確認する

またキャンプをする区画のことを「サイト」といい、キャンプ場によって敷地の一部分を借りられる「区画サイト(野営サイト)」と、キャンプ場の敷地内であればどこでもテントを張れる「フリーサイト」という2つのスタイルがあります。価格がお手頃なのは「フリーサイト」ですが、確実に決まった大きさのサイトを確保したい場合は「区画サイト(野営サイト)」が安心です。
また、場所によってはバンガローやコテージなどに宿泊できるキャンプ場もあります。テントは持っていないけどキャンプ気分を味わいたい、複数人で気軽に集まりたい人におすすめです。
ちなみにキャンプ場の利用料金については、「1サイトあたり」「1テントあたり」「1人あたり」などのように施設によって計算方法が違います。別途駐車場代が必要な場合もありますので、よく確認してみてください。
目的や人数にマッチしたキャンプ場を選ぶ

友達とワイワイ楽しみたい場合は、広大な敷地を自由に楽しめるフリーサイトのキャンプ場をおすすめします。一方で静かにソロキャンプをしたいなら、隣のサイトと適度に距離が取れてプライバシーが保ちやすい「ソロ専用プラン」を利用すると理想通りのキャンプを楽しめるでしょう。
少し番外編になりますが、「本格的なキャンプにはあまり興味がないけれど、キャンプ気分だけ味わいたい」という人にぴったりなのが「グランピング」です。宿泊施設や晩ごはん・朝ごはんの材料、食器やタオルなどの備品等々が全てプランに入っており、宿泊者は着替えだけ持っていけば十分という気楽さからとても人気のスタイルです。
キャンプ場までの距離については、出発地点から遠くても片道約2時間程度が最適とされています。キャンプはテントを建てたり料理を作ったりして体力を使うので、運転の負担が少なくて済むように適度な距離のキャンプ場を選んでみてくださいね。
初心者キャンプは暖かい季節が◎

【季節ごとのキャンプの魅力】
春:過ごしやすい気候、お花見キャンプ、ハイキング、山菜
夏:荷物少なめでOK、避暑、川遊び等のアクティビティ、花火
秋:過ごしやすい気候、紅葉狩り、焼き芋
冬:虫がいなくて快適、人が少ない、澄んだ空気、暖かいキャンプ飯
【豆知識】キャンプの予約は1ヶ月以上前がおすすめ
キャンプ場の予約は、最短でも1ヶ月前にしておきましょう。特に夏休みやゴールデンウィークなどの大型連休はキャンプ場が混み合うので、もっと早くても良いかもしれません。
キャンプ場の予約は、最短でも1ヶ月前にしておきましょう。特に夏休みやゴールデンウィークなどの大型連休はキャンプ場が混み合うので、もっと早くても良いかもしれません。
キャンプの流れを確認しよう
キャンプ初心者でもスムーズに楽しめるよう、予めおおまかなキャンプの流れを確認していきます(こちらの記事では1泊2日のスケジュールを想定しています)。
キャンプ場に着いたら、はじめにチェックインします。ゴールデンウィークや夏休みなどの行楽シーズンは混雑するところが多いので、時間に余裕を持って行動しましょう。
また管理棟ではスタッフの方から「キャンプ場で守るべきルールや注意点」の説明がありますので、よく聞いて必ず守るようにしてください。
自分たちのサイトを確認したら、最初にテントを立てます。初心者は予想よりも設営に手こずるかもしれませんが、みんなで協力して素敵な空間を作ってみてくださいね。
快適に休めるテントの条件は、足元がフラットに近い状態であることです。細かい石でも寝そべったときかなり気になってしまうので、設営場所はできるだけきれいにするのがおすすめです。
またこのときに、日除け用のタープや机・イスも同時に組み立てておくと楽です。
キャンプしている間はいつも使っているスマホやパソコンから離れて、自然の中をゆっくり散歩したり、丁寧に淹れたコーヒーを飲みながら読書したりするデジタルデトックスがおすすめです。
特に夏は釣りや水遊びなどの楽しいアクティビティが豊富なので、ぜひトライしてみてください。
みんなでワイワイ料理をするのは、キャンプの醍醐味ですよね。一番の楽しみにしている人も多いはずです。炭火を使いたい場合は、簡単に火おこしができるアイテムを持っていくとスムーズです。キャンプ初心者には、どんな材料でも合う上に工程がシンプルな「BBQ」や「カレー」をおすすめします。飯盒炊爨に挑戦してみるのもいいですね。
料理ができたら、美味しい料理やお酒をゆっくり楽しみましょう。暗くなってきたらキャンプファイヤーをしたりライトを付けたりして、昼間とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。
入浴施設の有無や形式はキャンプ場によって異なるものの、「温泉や風呂がある」「コイン式シャワーがある」「近くに温泉施設がある」の3パターンが多いようです。入浴時に困らないよう、マイタオルやシャンプーなど必要なものは一通り揃えておくと安心ですよ。
キャンプ場の天気が良ければ、美しい星空を見ながら眠りにつけるかもしれません。大自然の中でしかできない特別な体験ですよね。たとえ雨でも、きっとテントで寝るだけでワクワクできるはずです。初めてのキャンプは普段しないことばかりで割と疲れるので、ぐっすり眠れるでしょう。
キャンプの楽しみの一つは、朝起きてすぐに素晴らしい景色を目にできることです。せっかくのキャンプなので、いつもより少しだけ早起きして近所を散歩したり、ゆっくりコーヒーやお茶を楽しみましょう。
キャンプの朝食も夕食と同じく、簡単にできるメニューをおすすめします。最近はホットサンドメーカーを活用した料理が人気ですよ。
テントを畳んで車に詰め込み、設営前の状態まできれいに戻しましょう。ゴミ袋を持参し、自分たちが出したゴミや燃やした炭などは必ず持ち帰るようにしてください。風でゴミや荷物の一部が飛ばされていないかも一応確認すると万全です。
最後に管理棟に行き、チェックアウトをしてからキャンプ場を出ます。チェックアウトの時間は午前10時〜12時が多いですが、遅れそうな場合はその旨を伝えておきましょう。
チェックイン

また管理棟ではスタッフの方から「キャンプ場で守るべきルールや注意点」の説明がありますので、よく聞いて必ず守るようにしてください。
テントを立てる

快適に休めるテントの条件は、足元がフラットに近い状態であることです。細かい石でも寝そべったときかなり気になってしまうので、設営場所はできるだけきれいにするのがおすすめです。
またこのときに、日除け用のタープや机・イスも同時に組み立てておくと楽です。
自由時間

料理

夕食

入浴

就寝

起床

朝食

片付け

チェックアウト

キャンプに必要なものを揃えよう

ファミリーキャンプなら7〜10万円くらいが目安
キャンプグッズにかかる金額の目安は、ご家族でキャンプをする場合はおよそ7万~10万円、ソロキャンプの場合はおよそ3~5万円くらいです。いきなり全てを揃えるのではなく、まずは必要最低限のものだけ購入すると良いでしょう。
必ず揃えたいキャンプの定番アイテム
1.テント
寝泊りするテントは、一緒に行く人の人数よりひとまわり大きめのものを選ぶと失敗しにくいです。様々なタイプがあるので、ぜひお店に行って直接商品に触れたり、店員さんの説明を聞いてみてください。またテントの設営や撤収は初心者だと難しいので、キャンプに行く前に一度練習しておくことをおすすめします。
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2.床に敷くシートやマット
床に敷くマットやシートには、地面の凹凸をやわらげる効果があります。絶対にないといけないわけではありませんが、有るのと無いのとでは快適さが段違いです。
こちらも様々な種類があるので、寝心地や素材の好みに合うものをチョイスしましょう。
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3.ペグハンマー
ぺグハンマーは、テントやタープの設置時にペグを地面に埋め込む用のハンマーです。ペグハンマーが無いとテント設営にとても時間がかかってしまうので、必ず用意しておきましょう。
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4.テーブルとチェア
テントと並び欠かせないのがテーブルとチェアです。こちらも人数を考慮して選んでみてください。中にはとてもコンパクトに畳める商品もありますよ。
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5.寝袋
寝袋やシュラフは快適に眠るためのアイテムですが、真夏であれば軽いブランケットでも代用できそうです。寝袋商品には外気温に合わせて最適なものを選べるように「快適睡眠温度域」が表示されていることが多いので、参考にしてみてください。
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6.ランタンなどの灯り
夜のキャンプ場は本当に真っ暗なので、ランタン・ライト・懐中電灯などの灯りは必須です。最低でもキャンプサイト用と持ち運び用で2つは用意しておきましょう。
ちなみにライトの明るさはルーメン(lm)という単位で示され、大人数なら1,000lm、少人数なら700lmほど確保できれば安心です。
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7.ガスコンロ、バーベキューコンロ
料理をするには火が必要ですよね。コンロを持参しても良いですし、キャンプ場で貸し出しを行なっていることも多いので確認してみてください。また火が風で煽られないためのウィンドスクリーンや風防板もあると便利です。
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8.調理器具や食器・カトラリー類
調理器具も忘れずに持っていきましょう。定番なのは鍋やフライパン、ホットサンドメーカー、バーベキュー用の網などです。自宅で使っているものを流用しても良いのですが、キャンプではワイルドに料理することが多くすす汚れがつきやすいので、キャンプ用を用意するのがおすすめです。 食器やカトラリーは使い捨ての紙製品にするか、落としても割れない素材でできたものを用意しましょう。ステンレスやプラスチック、シリコンなどでできた軽量のアイテムがたくさん販売されていますよ。
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9.クーラーボックス・保冷剤
クーラーボックスや保冷剤があれば、たくさんの食品を冷たいまま保管できます。また保冷剤は体を冷やすこともできるので、暑い時期は用意しておくと安心です。
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10.食材・調味料・飲料
料理の食材や飲み物はキャンプ場までの道すがら、スーパーなどに寄ってみんなで購入すると楽しいですよ。出先のスーパーではご当地ならではの食材が手に入ることもあります。
11.洗剤・スポンジ・ゴミ袋
洗剤は食器を洗うために必要ですが、キャンプ場によっては環境保護の観点から使用を禁止している場合もあるので、事前に規約確認してください。また雑巾やタオル、クッキングペーパーなど、水や汚れを拭くためのアイテムも多めにあると何かと便利です。
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12.タオル・着替え
キャンプではたくさん体を動かすので、少し多めに着替えやタオルを持っていきましょう。特に子どもは汗や土で服が汚れやすいので、下着も多めに持っていくことをおすすめします。
13.熱中症対策グッズ
日焼け止めやUVカット帽子、軽い羽織り、タープなどの日焼け対策グッズは夏キャンプの必須アイテムです。日本の夏は年々気温が上がってきているので、日陰を確保しておくのは非常に重要です。
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14.救急セット
キャンプ初心者は特に、慣れていない作業でケガをしやすいです。切り傷や擦り傷ができた際に使う救急セットを用意しておきましょう。
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15.虫除けグッズ
キャンプシーズンは虫が多い季節なので、虫除けスプレーや蚊取り線香、虫刺されの薬も忘れずに準備しておいてください。自然界には当然大きな虫もいるので、虫が苦手な場合は殺虫スプレーも持っていくことをおすすめします。
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キャンプに持っていくと便利+楽しいおすすめのアイテム

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2.ポータブル電源
ポータブル電源があれば、あらゆる機器や調理器具を野外で使えてとても便利です。より快適にキャンプを楽しみたい人におすすめします。ポータブル電源は高価ですが、災害時の際は非常用電源にもなる便利アイテムなので、予算に余裕があれば購入しておくのも良いかもしれません。
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3.おもちゃ・アクティビティ関連グッズ
子供と一緒にキャンプする場合は、楽しく遊べるおもちゃを持っていきましょう。せっかくならゲームなどよりも、体を動かすバドミントンや釣りなどを体験してもらいたいですよね。普段都会に住んでいるなら、滅多に出会えない虫や植物を観察するためのグッズも良さそうです。
花火はキャンプ場によっては禁止されていることもあるので、事前に確認しておきましょう。
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キャンプ初心者ならまずはレンタルもあり
「キャンプにハマるか分からないけれど、とりあえず一度体験してみたい!」という人には、レンタルサービスが最適です。必要なものを丸ごと全て貸してもらえるので、気軽にキャンプを始めることができます。

初心者が心得ておくべきキャンプのルールとマナー
キャンプ施設ごとに細かいルールがあるものの、基本的なルールやマナーは共通しています。初めてのキャンプで周りの人に迷惑をかけないよう、一読しておいてくださいね。
当然ですが、キャンプのゴミは持ち帰るのがマナーです。キャンプ場にゴミ箱が設置されている場合は、きちんと分別をして捨てるようにしましょう。
キャンプブームの影響は良いものばかりでなく、最近はキャンプ場でのゴミの不法投棄がとても問題になっているそうです。キャンプ場のオーナーやスタッフ、他のお客さんが自分たちのせいで不快な思いをしないよう、最低限のルールはしっかり守ってくださいね。
キャンプ場では、焚き火を直に地面で行うのは基本的にルール違反です。焚き火台を使用し、地面やそこに生えている植物等にダメージを与えないよう十分注意してください。また火の始末もしっかりと行いましょう。
キャンプで過ごす夜の時間はとても楽しいものですが、夜〜早朝にかけては静かに過ごすのがマナーです。キャンプ場では夜10時を就寝時間としていることが多いので、それまでに食器洗いや就寝の準備を済ませておくことをおすすめします。また10時になったら周りのためにランタンの明りを落とし、できるだけ静かに過ごしてくださいね。
キャンプ場では、他人のサイトに無断で入るのは禁止されています。たとえそこを横切ったほうがトイレや炊事場への近道になるとしても、必ず通路を通るようにしてください。むやみに立ち入ると他人に不快感を与えるだけでなく、泥棒だと勘違いされる可能性もあります。
またフリーサイトは区画サイトよりも領域が分かりにくいのですが、できるだけ他人のスペースに踏み込まないよう注意し、必要があれば通っても良いか一声かけるようにしましょう。
ゴミは持ち帰る

キャンプブームの影響は良いものばかりでなく、最近はキャンプ場でのゴミの不法投棄がとても問題になっているそうです。キャンプ場のオーナーやスタッフ、他のお客さんが自分たちのせいで不快な思いをしないよう、最低限のルールはしっかり守ってくださいね。
直火(地面に火が当たること)は基本的にNG

夜は静かに楽しむ

他の客さんのサイト・領域にはむやみに入らな

またフリーサイトは区画サイトよりも領域が分かりにくいのですが、できるだけ他人のスペースに踏み込まないよう注意し、必要があれば通っても良いか一声かけるようにしましょう。
まとめ
最近はキャンプブームの影響で道具レンタルなどの便利なサービスが増え、以前よりも格段にキャンプを始めやすくなりました。気になっている人は、ぜひ今年の夏休みからキャンプにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。