飾るインテリアとしての「書」
みなさんは、「飾るインテリア」といえば何を思い浮かべますか?
絵画?アートポスター?写真?
私が今オススメする「飾るインテリア」は、「書」です。
堅く渋いイメージがあるかもしれませんが、最近は「デザイン書道」や「カリグラフィー」なども流行っており、プラスするだけでその空間がうんとおしゃれになるような「書」がたくさんありますよ。
インテリアとして「書」を飾ってみてはいかがですか?
空間をスタイリッシュに心地よく
とあるカフェにかざられた「書」。
まさに音響設備の上に「音」「響」という作品が。オーナーお気に入りのジャズに合わせたかのようなリズミカルに流れる心地よい線。コーヒーを飲みながらゆっくりと落ち着ける空間になりました。
言葉の持つチカラが日常を豊かに
こちらのお客様の家では、寝室に「素」という作品を飾っています。
家の中で最も心を落ち着かせたいプライベートな空間。
明日もがんばるために夜「素」に戻り、静かに眠れるように、との思いと、この左右対称でまっすぐな線のように「素のままで」「素を受け入れる」「素直」「素敵」そうありたい、という願いから、この作品を選ばれました。この作品を見ていると、すっと自分に還ることができるそう。言葉の持つ力は、人の心に、良い作用をもたらすようです。
あなたもお気に入りの「書」を見つけて、飾ってみませんか?
今回ご紹介した「書」は、カリグラファー濱野青渚さんの作品。
アスタスでも今秋から発売予定です。