I LOVE NY コーヒーカップ


I LOVE NY コーヒーカップ

I LOVE NY コーヒーカップ

I LOVE NY コーヒーカップ

design:ミルトン・グレイザー
大きさ:高さ10cm/直径8.5cm
容量:296ml
重量:300g
材質:無鉛セラミック
特長:電子レンジ・食洗器可
ボックスあり (ボックスサイズ: 約8.6cm × 約8.6cm × 約10.7cm)
アメリカンポップカルチャーを代表!世界中から愛される「I LOVE」デザイン!

1977年にミルトン・グレイザーがデザインしたI LOVE NY。世界中で愛されているデザインであり、日本でもよく見かけるデザインです。アメリカンポップカルチャーを代表するデザインの1つであり、I LOVE NYはインスピレーションを受けた多くのシーンで登場し、また数え切れない数のデザインに影響を与えました。I LOVE YOUカップを模したデザインも多く、Appleストア1号店がニューヨークに出店した時に使ったハートをリンゴの形に変えたプロモーションアイテムなどが有名です。
素材は陶器で、表面が滑らかで手触りがとてもよいです。細かな部分まで紙コップを再現しており、デザイン的にもとてもかわいいコーヒーカップです。

 

 

「I LOVE NY コーヒーカップ」の魅力とは?

 

仕事のお供に

観光客向けのキャンペーンの為のロゴだった!

ロゴに描かれているとおり、ニューヨーク生まれのこのデザイン。このデザインが生まれた1970年代当時、ニューヨークはとても治安が悪く、あまり評判の良い町ではありませんでした。更に財政難にも襲われ、観光業界はかなりの痛手を負っていたのです。そんな状態を打開したいと、ニューヨークの旅行者向けのキャンペーンが行われ、そのキャンペーンロゴを頼まれたのがミルトン・グレイザーでした。

 

耐熱に優れた素材

ミルトン・グレイザー最大の失敗!?世界中で愛されるデザインへ

このコップをデザインしたミルトン・グレイザーは、ニューヨーク生まれのデザイナー。彼は、キャンペーンが終われば、このデザインはすぐに消えると考え、無償でデザインを引き受けました。しかしそれが大ヒット!50年以上も愛されるデザインへと成長したのでした。現在もこのロゴの著作権はニューヨーク州がもっており、ミルトン・グレイザーには一銭も支払われていません。ミルトンいわく、「ニューヨークを助けるためにしたことだから」とのこと。かっこいいですね!

 

紙コップを忠実に再現

紙コップ感を忠実に再現!

「I LOVE NY コーヒーカップ」では紙コップを忠実に再現!コップの縁の盛り上がり具合や、なんと紙コップによくある継ぎ目までしっかりデザインされているのです!ですが実はこれ陶器製。繰り返し洗って使うことができ、環境にも優しいコップです。更に電子レンジや食器洗浄機でも使用可能!見た目のデザインに騙されてはいけません(笑)耐熱にも優れており、とっても丈夫なんです。

 

ギフトボックス入り

シンプルなギフトボックス入りで贈り物にもぴったり!

側面にコップのデザインが描かれた、シンプルなギフトボックス付きで贈り物にもぴったり!キラキラひかるシールは、公式ライセンスを受けた商品であることを示すホログラムステッカー。確かな品質であることを証明してくれます。

 

たくさんの魅力に溢れた「I LOVE NY コーヒーカップ」。みなさんもこのコップを手にニューヨーク気分に浸っちゃいましょう!

 

 


ミルトン・グレイザー ミルトン・グレイザー
1929年ニューヨーク生まれ
1951年クーパー・ユニオン・アート・スクールを卒業後、フルブライト奨学金でイタリアのボローニャのアカデミー・オブ・ファイン・アーツで学ぶ。1954年レイノルド・ラフィンズ、シーモア・クワスト、エドワード・ソレルとともにニューヨークでプッシュピンスタジオを設立、社長に就任する。1968年クレイ・フェルカーとともに「ニューヨークマガジン」を創刊。1983年ウォルター・バーナードとともに出版デザイン会社WBMGを設立。1976年ニューヨーク州の依頼で制作した「I LOVE NY」のロゴをはじめ、グラフィックデザインを中心にCI、インテリアデザイン、環境デザイン、建築、出版、音楽、演劇、映画などさまざまな分野を手掛け、300点を超えるポスターのデザインやイラストを制作している。
主な展覧会は、1975年ニューヨーク近代美術館、1989年イタリアのビチェンツァ美術館での個展、1994年イタリア、ヌアジュギャラリーおよび1995年日本のクリエイションギャラリーG8でクロード・モネをテーマにした絵の展覧会などがある。作品はニューヨーク近代美術館、イスラエル美術館、ニューヨークのマンハッタン銀行、ワシントンD.C.のスミソニアン研究所に永久保存されている。


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