vol.1チェアの選び方


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お部屋のアクセントとなる「チェア」は、理想の暮らしを叶える重要な要素のひとつです。理想のチェアに出会うには、自分の生活スタイルを見つめることです。普段のライフスタイルや、お部屋の広さ・インテリアのスタイル、目的に合ったデザインを選びましょう。今回はチェアを選ぶ際に大切なポイントを順番にご紹介します。

 

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S-3165wh_s
200510
2530-21-0890A01
2532-21-0905A02

 

 

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大切な自分の居場所で、どんなふうに時間を過ごしたいのか、イメージしてみましょう。家族みんなと過ごしたり、あるいは休日に座ってゆっくりと本を読みたい―。そんな贅沢な時間を想像しながら、チェアを選んでみてください。普段の使い方によってどのタイプが適しているかが分かります。

 

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ゆったりと、くつろぎたい
ダイニングなど大人数で過ごす時間を大切にしている方には、素材感を活かした、あたたかみのあるデザインがおすすめです。
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No.2956-31
(深澤 直人)
/ マルニ木工
2956-31-4961A01
No.2000-30
(深澤 直人)
/ マルニ木工

 

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作業に没頭したい
作業スペースなど個人の空間をより魅力的なものにしたい方には、フェミニンなデザインがおすすめです。
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No.2005-30
(深澤 直人)
/ マルニ木工
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T-3221WB-ST
(坂倉 準三)
/ 天童木工

 

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お気に入りの場を彩りたい
お気に入りの空間のアクセントとしてコーディネートしたい方は、形やデザインが個性的なデザインがおすすめです。
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DSR.TMA
(チャールズ&レイ・イームズ)
/ 天童木工
2530-21-0890A01
No.2530-21
(ジャスパー・モリソン)
/ マルニ木工

 

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チェアを単体として考えるのではなく、何と組み合わせるかによっても選ぶことが出来ます。 例えば、ダイニングテーブル、作業デスク、ソファ、etc... 組み合わせる家具によって、それぞれに適した座面、形、 素材など ... 相性のいいものを見つけてみましょう。

ナチュラル + シック

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2000-30-0000A03
No.2000-30
(深澤 直人)
/ マルニ木工
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No.2005-30
(深澤 直人)
/ マルニ木工
1004912
IFFC-0480
/ IDEE

 

自然の風合いをモチーフに、素材感を活かしたシンプルなチェアをご提案しています。素材にこだわった落ち着きのあるデザインは、あたたかみのある空間を演出します。

ニュートラル + フェミニン

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T-3222WB-ST
(坂倉 準三)
/ 天童木工
2005-30-2353A02
No.2000-30
(深澤 直人)
/ マルニ木工
2956-31-4961A01
No.2956-31
(深澤 直人)
/ マルニ木工

 

他のスタイルに偏らない、流れるようなラインの優美なフォルムでシンプルなチェアをご提案しています。シンプルなチェアは場所を限定しません。木部の色や張地によって雰囲気を変えることができ、どのような空間にも溶け込むことができます。使う人によって個性が表れる空間となります。

スタンダード + ミッドセンチュリー

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DSR.TMA
(チャールズ&レイ・イームズ)
/ 天童木工
S-3165wh_s
S-3165MP-ST
(加藤 徳吉)
/ 天童木工
2530-21-0890A01
No.2530-21
(ジャスパー・モリソン)
/ マルニ木工

 

普段のお部屋にデザイン力をプラスするように、個性的な存在感を個性的な放つチェアをご提案しています。デザイナーの独創性から生まれたデザインは、感性豊かなスタイリッシュな空間となります。

 

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ここまでご紹介したポイントで、自分のお部屋にぴったりなチェアが見えてくると思います。最後はチェアの素材、張り地を決めます。素材、張り地によって空間の印象は大きく異なりますので、お部屋に合わせてイメージを膨らませてください。

木材を選ぶ

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チェアの素材が木の場合は、床や建具など木部の色味と合わせることで、印象がまとまりやすくなります。明るめの色味は柔らかで爽快な印象。濃いめの色味は重厚感と温かみのある印象。 同じ木材でも、塗装の色や方法によって雰囲気がかわります。お部屋に合わせた素材と色をお選びいただけます。

 

張り地を選ぶ

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お好きな張り地を選んでいただけます。質感や発色にこだわった生地、本革の豊富なラインナップからお選びください。

 

 

 


清水 貴史
清水 貴史

2005年広島工業大学卒業。大学を卒業後、(有)アトリエ平田に入所。木造、鉄骨造、RC 造といろいろな物件を担当しキャリアを積む。2015年には自身初作品となる、みやじまぐちの家を完成させる。2013年より広島工業大学 工学部 建築工学科 非常勤講師を勤め、2016年よりアスタスメンバーとして活動を開始する。