なんでもない「石」を楽しむ


最初に石を拾ったのは、私が5歳の頃、父と川にウナギを獲りに行った時だった。

その石は水面からほんの少しだけ頭を出していた。大人のコブシぐらいの真っ黒い石だった。なぜか父の捕まえたウナギよりも、その石のほうがワクワクして、父に見つからないように家に持って帰った。

あれから、およそ30年が過ぎた頃、友人と海釣り行った時、ふと足元を見ると真っ黒い石が目に入った。あのウナギ獲りに行った日が蘇った。釣れた魚と一緒にクーラーにその石を入れて持ち帰った。

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きれいに洗い、仕事場のデスクの上に置いてみた。

ゆっくり眺めてみる。なぜか楽しい。

角度を変えて眺める。もっと楽しくなる。

と同時にあの頃の、ほのぼのとした楽しい思い出が浮かんでくる。

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いいだ てつや
いいだ てつや

1960年大分県生まれ。広島経済大学卒業。 1998年薬局を開業。 患者さんを対象にストーンペインティング・工作教室を開催。 その後、墨の面白さに夢中になり、思うままに何もとらわえれない発想で活動。 2003年slow life/slow foodをテーマに初めての展示会を開催。 能中ヤツヲ氏に師事。 現在はスローライフプランナーとして活動中。