エコカラットプラスの貼り方を紹介します。
エコカラットプラス は、高級感のある質感や、デコボコした表面、ウッドタイプなどバリエーション豊富にあり、DIYで簡単に壁に貼ることができるタイルなのです!
エコカラットプラス とは
粘土鉱物などの微細な孔を持つ原材料を焼成したインテリア建材です。 エコカラットプラスは快適な湿度に保とうとする調湿機能を持ち、気になるにおいや有害な物質も低減します。
デザインも豊富なので空間コーディネートも自由自在!新築リフォームにもオススメです!
1.調湿機能で快適
エコカラットプラスは、珪藻土の6倍、調湿壁紙の25倍というすぐれた調湿性能で快適な湿度を保とうとします。だから結露を抑え、カビやダニの繁殖の抑制も期待できます。洗濯物の部屋干しにも、おすすめです!2.においを脱臭
トイレ、生ゴミ、たばこ、ペット。ふだんの暮らしには、気になるにおいがたくさんあります。エコカラットプラスはそれらにおいの原因となる成分を吸着してくれます。3.有害物質を低減
シックハウスの原因となるホルムアルデヒドやトルエンなど、空気中に漂うそれらの有害物質を吸着し、低減します。住まいがいちばん安心できる場所であるために、見えない不安からも家族を守る内壁を。4.お手入れさっと簡単
調湿建材ではむずかしかった、水拭きによるお手入れ。エコカラットプラスならできるんです。さらに、泥よごれ、皮脂よごれ、コーヒー染み、たばこのヤニなど。洗剤を使えば頑固なよごれもきれいに落とせます。
※ 通常のタイルと違って浴室のように常時水掛かりのする部位や、キッチンのコンロ回りには使用できませんのでご注意ください。
※ 接着剤は1kgあたり1㎡が目安です。
エコカラットプラスでDIYをしてみよう!
エコカラットプラスの特徴として、なんと、どこのご家庭にもあるフツーのカッターでカットすることができるんです!
だから、DIYも普通のタイルよりカンタン!壁の端っこでサイズがはみ出してしまっても、自分で調節して切って貼ることができます。
>>DIYの工程
1.貼るエコカラットプラスと場所を選ぶ
2.壁紙を剥がす
(壁紙の上から貼る場合はタッカーを打ってください)
3.専用接着剤(別売り)を塗り、エコカラットプラスを貼る
>>道具
・マスキングテープ、新聞紙など
・市販のカッターナイフ、ものさし
・スケール(メジャー)
・専用接着剤
・ヘラ
高い位置に貼る場合は脚立、壁紙の上から貼る場合はタッカーなど、必要に応じて用意してください!
リンク
1.貼るエコカラットプラスと場所を選ぶ
ひとくちにエコカラットプラスを貼るといってもその種類はさまざま!
そこでまずはオススメのエコカラットと、それを貼る場所を見てみましょう!
‖ ビンテージオーク × リビング
ウッディな雰囲気のリビングにはビンテージオーク。
木目柄のデザインがナチュラルな空間にぴったりです。
‖ グラナス ルドラ × 玄関
重厚感ある質感のグラナス ルドラ。
カラーを選べば和風のお部屋にも洋風のお部屋にも合わせることができます。
‖ ラフクォーツ × トイレ
クォーツサイト(天然石)をモチーフとしたラフクォーツ。
自然の素材感が空間の印象を変えてくれます。
他にも調湿機能を活かして脱衣室やショーケース内、カビの生えやすい北側の部屋の隅に貼るのもオススメですよ!
貼る面積は大体お部屋の床面積の1/4程度。6畳のお部屋なら約10㎡なので2.5㎡くらい貼るといいですね!(種類にもよりますが、2〜3ケースくらいです。)
2.壁紙(クロス)を剥がす。
貼る場所を決めたらまずば養生をしましょう。床に新聞紙などを敷いて、周りが汚れないようにしましょう。
コンセントやスイッチがあればプレートは外しておいてください。プラスドライバーがあればすぐに外すことができると思います。
切る位置に印をしたら、カッターで壁紙を切っていきます!この時、ものさしを使うときれいに切れますよ!
切った壁紙はゆっくり剥がしていきましょう。剥がしづらいところはスクレーパーなどを使うと剥がれやすくなります。
薄い壁紙が残っているのは問題ありませんが、裏紙が浮いている部分があれば剥がしておいてください。
壁紙が剥がれたら次のステップへ進みます!!>>
3.接着剤を塗る
専用接着剤は別売りなので面積に応じて注文してください!(※ 接着剤は1kgあたり1㎡が目安です。)
動画ではコテを使っていますが、ヘラでも大丈夫。どちらでも使いやすいほうでOKです。接着剤を薄く延ばしていきましょう。
接着剤を塗ったら、乾く前にすぐにエコカラットプラスを貼っていきます!塗ってから20分以内が目安です。
まっすぐになるように、全体を見ながら貼っていきましょう。
納まりが悪い時はエコカラットプラスをカットしましょう。
エコカラットプラスの切り方は、タイルにカッターで数回切れ目を入れ、あとはパキっと折るだけ!
切断面は少し鋭利だったりいびつだったりするので、サンドペーパーなどできれいにしてあげるとGood!
裏面からカットする方がきれいに仕上がります。
動画内では、コンセント部分を綺麗に真ん中でくり抜いていますが、穴あけは少々難易度が高くなります。
穴タイルのちょうど真ん中にならないよう、貼りパターンを調節してみてもいいかもしれませんね。
完成!!
こんな風に簡単に貼れるので、DIYできそうですよね!
エコカラットプラスには木目調やレンガ調などたくさんの種類があります。
高級感のある雰囲気や、ウッド調のお部屋に合わせたり、気軽に楽しむことができるので、ぜひ挑戦してみてください!
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