何か運動を始めたいのなら、「サイクリング」はいかがでしょうか?サイクリングは気軽に始めやすいですし、変わりゆく景色を楽しみながら運動できるので、体を動かすのが苦手な人でも続けやすい運動です。今回の記事では、サイクリングに興味がある人や、サイクリング初心者の人に役立つ内容となっています。ぜひ最後までご覧ください。
目次
◯サイクリングを始めてみませんか?
・サイクリングの魅力
◯サイクリングに最適な服装とその他の装備
・トップス
・ボトムス
・シューズ・ソックス
・ヘルメット
・サングラス
・グローブ
○自転車の種類について
・シティサイクル(ママチャリ)
・ミニベロ(小径車)
・ロードバイク
・クロスバイク
・マウンテンバイク
○サイクリングコースの選び方ガイド
・はじめに自転車の交通ルールを確認しよう
・自転車専用のスペースが確保されていると◎
・車道が広く、混んでいない道路が安心安全
○初心者も楽しめる!広島県内のおすすめサイクリングコース
・サイクリストの聖地として有名な「しまなみ海道サイクリングコース」
・サイクリングしながら世界遺産を観光「宮島」
・広島空港をぐるりと一周「中央森林公園サイクリングコース」
・安芸灘とびしま海道に沿って海を満喫「とびしま海道サイクリングロード」
◯まとめ
・サイクリングの魅力
◯サイクリングに最適な服装とその他の装備
・トップス
・ボトムス
・シューズ・ソックス
・ヘルメット
・サングラス
・グローブ
○自転車の種類について
・シティサイクル(ママチャリ)
・ミニベロ(小径車)
・ロードバイク
・クロスバイク
・マウンテンバイク
○サイクリングコースの選び方ガイド
・はじめに自転車の交通ルールを確認しよう
・自転車専用のスペースが確保されていると◎
・車道が広く、混んでいない道路が安心安全
○初心者も楽しめる!広島県内のおすすめサイクリングコース
・サイクリストの聖地として有名な「しまなみ海道サイクリングコース」
・サイクリングしながら世界遺産を観光「宮島」
・広島空港をぐるりと一周「中央森林公園サイクリングコース」
・安芸灘とびしま海道に沿って海を満喫「とびしま海道サイクリングロード」
◯まとめ
サイクリングを始めてみませんか?
サイクリングとは、「自転車を漕ぐこと」を意味する言葉です。またそこから派生して「自転車を使うスポーツ全般」を指すこともあります。
自転車は元々ヨーロッパで発明された乗り物ですが、私たち日本人にも非常に親しみのある乗り物ですよね。以前はいわゆる「ママチャリ」が主流でしたが、最近は街乗りしやすいおしゃれでコンパクトな自
1.いつでも気軽に始められる
運動を始めたいと考えている人にとって、サイクリングの一番の魅力は「気軽さ」ではないでしょうか。久々に自転車を漕いでみると、徒歩で歩いたり走ったりするよりもどんどん進むのでとても爽快感があります。まずはいつも乗っている電車やバスの道のりを、一部だけ自転車に置き換えてみてください。
2.お金をかけなくても楽しめる
サイクリングは、自転車さえ手元にあれば始められるハードルの低さも魅力です。もちろんお金をかけて高級な自転車や装備を揃えることもできますが、それらは必ずしも重要ではありません。おすすめなのは、自分の気分が上がるようなデザインやカラーの自転車を予算内で選ぶことです。一万円台で買えるものもたくさんありますよ。
3.年齢や性別による制限がない
サイクリングは自分のペースに合わせて運動できるスポーツなので、年齢や性別による制限があまりありません。体力に自信がない人は、誰かと一緒に行うよりも、一人でのんびり風景を楽しみながら行うほうが続けやすそうです。続けていくうちに自信が出てきたら、サイクリングイベントに参加したり、友達や家族を誘ったりするのもよさそうです。
4.リフレッシュしながら体を動かせる
いろんなことを考えて頭の中が忙しいとき、自転車に乗って次々と変わる景色を眺めたり、新鮮な風を浴びたりすると良い気分転換になります。また太陽の光を浴びると幸せホルモンのひとつである「セロトニン」が分泌され、前向きな気持ちになりやすいといわれています。体と心は繋がっているので、どちらの健康も大切にしたいですよね。
5.やり込み要素も満載
先ほど「サイクリングは低コストで気軽に始められる」とご紹介しましたが、本格的な装備を整えてガッツリのめり込むことができる奥深さもまた魅力です。一口にサイクリングと言っても、ラフなものから1日で120km以上を走るロングコースや世界大会などもあり、自分に合った色々な楽しみ方ができます。近年は、自転車に全ての道具を積んでキャンプに行く「サイクリングキャンプ」というジャンルも登場しています。
自転車やヘルメットなどの装備も充実しているので、好きなブランドで一式揃えるというのもロマンがあって素敵です。
自転車は元々ヨーロッパで発明された乗り物ですが、私たち日本人にも非常に親しみのある乗り物ですよね。以前はいわゆる「ママチャリ」が主流でしたが、最近は街乗りしやすいおしゃれでコンパクトな自
サイクリングの魅力
1.いつでも気軽に始められる
運動を始めたいと考えている人にとって、サイクリングの一番の魅力は「気軽さ」ではないでしょうか。久々に自転車を漕いでみると、徒歩で歩いたり走ったりするよりもどんどん進むのでとても爽快感があります。まずはいつも乗っている電車やバスの道のりを、一部だけ自転車に置き換えてみてください。
2.お金をかけなくても楽しめる
サイクリングは、自転車さえ手元にあれば始められるハードルの低さも魅力です。もちろんお金をかけて高級な自転車や装備を揃えることもできますが、それらは必ずしも重要ではありません。おすすめなのは、自分の気分が上がるようなデザインやカラーの自転車を予算内で選ぶことです。一万円台で買えるものもたくさんありますよ。
3.年齢や性別による制限がない
サイクリングは自分のペースに合わせて運動できるスポーツなので、年齢や性別による制限があまりありません。体力に自信がない人は、誰かと一緒に行うよりも、一人でのんびり風景を楽しみながら行うほうが続けやすそうです。続けていくうちに自信が出てきたら、サイクリングイベントに参加したり、友達や家族を誘ったりするのもよさそうです。
4.リフレッシュしながら体を動かせる
いろんなことを考えて頭の中が忙しいとき、自転車に乗って次々と変わる景色を眺めたり、新鮮な風を浴びたりすると良い気分転換になります。また太陽の光を浴びると幸せホルモンのひとつである「セロトニン」が分泌され、前向きな気持ちになりやすいといわれています。体と心は繋がっているので、どちらの健康も大切にしたいですよね。
5.やり込み要素も満載
先ほど「サイクリングは低コストで気軽に始められる」とご紹介しましたが、本格的な装備を整えてガッツリのめり込むことができる奥深さもまた魅力です。一口にサイクリングと言っても、ラフなものから1日で120km以上を走るロングコースや世界大会などもあり、自分に合った色々な楽しみ方ができます。近年は、自転車に全ての道具を積んでキャンプに行く「サイクリングキャンプ」というジャンルも登場しています。
自転車やヘルメットなどの装備も充実しているので、好きなブランドで一式揃えるというのもロマンがあって素敵です。
サイクリングに最適な服装とその他の装備
サイクリングを最大限楽しむための、おすすめの服装や装備をご紹介します。基本的には、どれも安全のために必要なものです。特に交通量の多い道を走る場合や、長い距離を想定している場合にはぜひ取り入れてみてください。
サイクリングする時は、空気の抵抗を受けにくい「体にフィットした服装」を選ぶのがコツです。体のサイズに合うスポーツウェアやTシャツを、季節に合わせて選びましょう。また汗をかくことを想定して、速乾性のあるインナーを合わせるのがおすすめです。
ボトムスもトップスと同じく、体にフィットしたものを選んでみてください。長距離のサイクリングには、お尻の負担を軽減してくれるサイクルパンツがあると心強いですよ。スポーツ用品店はもちろん、ネットでも購入できます。
サイクリングに特化したサイクルシューズを履くのがベストですが、一般的なスニーカーでも十分快適にサイクリングできます。重視したいポイントは「脱げにくい」「滑りにくい」「軽い」の3点です。踵に高さのあるヒールや、露出部が多いサンダルなどは避けましょう。
また色については、暗い道でも目立ちやすい蛍光色などがおすすめです。ちょっと派手に感じるかもしれませんが、自転車は基本的に車道を走ることになるので、安全性も加味した色選びをしてみてください。
実は靴下にも、サイクリング専用のサイクルソックスがあります。普通の靴下よりも生地が薄く、より軽い力でペダルへと力が伝わるので、長距離サイクリングに最適です。特にこだわりがなければ、普通の靴下でも全く問題ありません。
2023年4月から、自転車に乗る際はヘルメットの着用が「努力義務」となりました(道路交通法)。つまり「着用しなくても罰則等はないが、本当に危険なのでできる限り着用してください」という意味です。
ヘルメットの着用が努力義務化された大きな理由として、自転車乗用中に事故で亡くなった人のうち、死因の60%以上が「頭部への致命傷」だったことが挙げられます。
▼参考:警視庁「自転車用ヘルメットの着用」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/helmet.html
頭部を守るためのヘルメットを装着することで、サイクリングの安全性を大きく上げることができます。最近ではおしゃれなデザインのヘルメットがたくさん出ていますので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
サイクリングの途中で目にゴミが入ったり、太陽の光に目が眩んだりするのを防いでくれるアイテムが、サングラスです。特に長距離サイクリングの場合は必須といえます。走る時間帯や求めている性能によってレンズのカラーやデザイン、重量、フィット感などが異なるので、実際にお店に行って店員さんに相談すると良いでしょう。
グローブには、滑り止め・防寒・日焼け対策・保護などの役割があります。こちらは絶対に必要ではないものの快適さがアップするので、サイクリングにハマったら追加で購入するのがおすすめです。寒い時期の自転車通勤・通学で手が凍えるという人は、一般的な手袋を使うよりも自転車専用グローブの方が滑りにくく安全です。
トップス
サイクリングする時は、空気の抵抗を受けにくい「体にフィットした服装」を選ぶのがコツです。体のサイズに合うスポーツウェアやTシャツを、季節に合わせて選びましょう。また汗をかくことを想定して、速乾性のあるインナーを合わせるのがおすすめです。
リンク
ボトムス
ボトムスもトップスと同じく、体にフィットしたものを選んでみてください。長距離のサイクリングには、お尻の負担を軽減してくれるサイクルパンツがあると心強いですよ。スポーツ用品店はもちろん、ネットでも購入できます。
リンク
シューズ・ソックス
サイクリングに特化したサイクルシューズを履くのがベストですが、一般的なスニーカーでも十分快適にサイクリングできます。重視したいポイントは「脱げにくい」「滑りにくい」「軽い」の3点です。踵に高さのあるヒールや、露出部が多いサンダルなどは避けましょう。
また色については、暗い道でも目立ちやすい蛍光色などがおすすめです。ちょっと派手に感じるかもしれませんが、自転車は基本的に車道を走ることになるので、安全性も加味した色選びをしてみてください。
実は靴下にも、サイクリング専用のサイクルソックスがあります。普通の靴下よりも生地が薄く、より軽い力でペダルへと力が伝わるので、長距離サイクリングに最適です。特にこだわりがなければ、普通の靴下でも全く問題ありません。
リンク
ヘルメット
2023年4月から、自転車に乗る際はヘルメットの着用が「努力義務」となりました(道路交通法)。つまり「着用しなくても罰則等はないが、本当に危険なのでできる限り着用してください」という意味です。
ヘルメットの着用が努力義務化された大きな理由として、自転車乗用中に事故で亡くなった人のうち、死因の60%以上が「頭部への致命傷」だったことが挙げられます。
▼参考:警視庁「自転車用ヘルメットの着用」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/helmet.html
頭部を守るためのヘルメットを装着することで、サイクリングの安全性を大きく上げることができます。最近ではおしゃれなデザインのヘルメットがたくさん出ていますので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
リンク
サングラス
サイクリングの途中で目にゴミが入ったり、太陽の光に目が眩んだりするのを防いでくれるアイテムが、サングラスです。特に長距離サイクリングの場合は必須といえます。走る時間帯や求めている性能によってレンズのカラーやデザイン、重量、フィット感などが異なるので、実際にお店に行って店員さんに相談すると良いでしょう。
リンク
グローブ
グローブには、滑り止め・防寒・日焼け対策・保護などの役割があります。こちらは絶対に必要ではないものの快適さがアップするので、サイクリングにハマったら追加で購入するのがおすすめです。寒い時期の自転車通勤・通学で手が凍えるという人は、一般的な手袋を使うよりも自転車専用グローブの方が滑りにくく安全です。
リンク
自転車の種類について
自転車には多くの種類があり、目的や用途・予算に合わせて選ぶことができます。こちらでは定番からプロ仕様まで幅広くご紹介しますので、自転車選びの参考にどうぞ。
昔からよく見かける、最も一般的な自転車がシティサイクル、いわゆる「ママチャリ」です。状態を起こして姿勢良く運転できる、手荷物を入れられるカゴや泥よけなどが標準装備されているなど、普段使いにとっても便利な自転車です。
価格も1〜2万円ほどで比較的お手頃なので、「とりあえず自転車が欲しい」「サイクリングを始めてみたいけれど、続くか分からない」という人におすすめします。
ミニベロは、タイヤが小さく全体的にコンパクトな自転車のことです。折り畳み式のものも多く、コンパクトに収納できます。小回りがきくので、街乗りやちょっとしたお出かけ、通勤まで幅広く活躍してくれます。中長距離を走れるサイクリング用ミニベロもあり、こちらは初めてのサイクリングコース挑戦にぴったりです。
ロードバイクはレース用に作られたスポーツ自転車で、舗装された道路をとにかく速く、そして長く走ることに適しています。シティサイクルとは運転時の姿勢がかなり違い、上半身を大きく前に倒すことで空気抵抗をグッと減らします。また前傾姿勢になることでペダルに力が入りやすく、スイスイ前に進みます。最初は慣れないかもしれませんが、いつの間にかロードバイクならではの快適さの虜になっているかもしれません。
舗装されていない凸凹の道や段差の多い道、山道などを走るなら、マウンテンバイクを選びましょう。太いタイヤと幅の広いハンドルのおかげで、ワイルドな道でも安定感のある走りを実現しました。強い衝撃にも耐える頑丈さが魅力のスポーツ自転車です。
クロスバイクは、ロードバイクとマウンテンバイクの中間のような特徴を持った自転車です。ロードバイクのスピード感と、マウンテンバイクの安定性を兼ね備えているため、どんなシーンにもマルチに活躍してくれます。またカゴや泥よけなどの便利な装備が最初から搭載されているものもあり、シティサイクルに替わる新たな定番となりつつあります。 ロードバイクより比較的お安めの価格帯なので、サイクリング初心者にもおすすめです。
シティサイクル(ママチャリ)
昔からよく見かける、最も一般的な自転車がシティサイクル、いわゆる「ママチャリ」です。状態を起こして姿勢良く運転できる、手荷物を入れられるカゴや泥よけなどが標準装備されているなど、普段使いにとっても便利な自転車です。
価格も1〜2万円ほどで比較的お手頃なので、「とりあえず自転車が欲しい」「サイクリングを始めてみたいけれど、続くか分からない」という人におすすめします。
リンク
ミニベロ(小径車)
ミニベロは、タイヤが小さく全体的にコンパクトな自転車のことです。折り畳み式のものも多く、コンパクトに収納できます。小回りがきくので、街乗りやちょっとしたお出かけ、通勤まで幅広く活躍してくれます。中長距離を走れるサイクリング用ミニベロもあり、こちらは初めてのサイクリングコース挑戦にぴったりです。
リンク
ロードバイク
ロードバイクはレース用に作られたスポーツ自転車で、舗装された道路をとにかく速く、そして長く走ることに適しています。シティサイクルとは運転時の姿勢がかなり違い、上半身を大きく前に倒すことで空気抵抗をグッと減らします。また前傾姿勢になることでペダルに力が入りやすく、スイスイ前に進みます。最初は慣れないかもしれませんが、いつの間にかロードバイクならではの快適さの虜になっているかもしれません。
リンク
マウンテンバイク
舗装されていない凸凹の道や段差の多い道、山道などを走るなら、マウンテンバイクを選びましょう。太いタイヤと幅の広いハンドルのおかげで、ワイルドな道でも安定感のある走りを実現しました。強い衝撃にも耐える頑丈さが魅力のスポーツ自転車です。
リンク
クロスバイク
クロスバイクは、ロードバイクとマウンテンバイクの中間のような特徴を持った自転車です。ロードバイクのスピード感と、マウンテンバイクの安定性を兼ね備えているため、どんなシーンにもマルチに活躍してくれます。またカゴや泥よけなどの便利な装備が最初から搭載されているものもあり、シティサイクルに替わる新たな定番となりつつあります。 ロードバイクより比較的お安めの価格帯なので、サイクリング初心者にもおすすめです。
リンク
サイクリングコースの選び方ガイド
安全かつ快適にサイクリングをするには、最適なコース選びが欠かせません。ここでは絶対に押さえておきたいサイクリングコース選びの基本を解説します。
自転車は「軽車両」なので、歩くときと違って基本的には車道(左側)を走行します。もし歩道を走れそうなときは、歩道の車道側を徐行しなければなりません。
また「一時停止」と指示のある交差点では、車と同じく必ず一時停止し、安全を確認しましょう。
暗くなってからは、ライトの点灯が必須です。サイクリングを行う前には、念の為にライトがちゃんと点くか確認するようにしてください。
「サイクリングロード」として整備されている道には、大抵自転車専用のスペースが確保されているので比較的安心に走行できます。サイクリングルートは全国各地にたくさんあり、ネットで簡単に探すことができますよ。
街中よりも、地方の田舎道や土手沿いなどの「車の往来が少ない場所」を選ぶのもおすすめです。安全性が高い上、自然を楽しんだり、静かな環境でリラックスしたりできるというメリットがあります。
ただし滅多に車が来ないからといって、車道の真ん中を走るなどの危険な行為は絶対にしないでください。「安全に楽しく運動する」ことが、サイクリングの醍醐味です。
はじめに自転車の交通ルールを確認しよう
自転車は「軽車両」なので、歩くときと違って基本的には車道(左側)を走行します。もし歩道を走れそうなときは、歩道の車道側を徐行しなければなりません。
また「一時停止」と指示のある交差点では、車と同じく必ず一時停止し、安全を確認しましょう。
暗くなってからは、ライトの点灯が必須です。サイクリングを行う前には、念の為にライトがちゃんと点くか確認するようにしてください。
自転車専用のスペースが確保されていると◎
「サイクリングロード」として整備されている道には、大抵自転車専用のスペースが確保されているので比較的安心に走行できます。サイクリングルートは全国各地にたくさんあり、ネットで簡単に探すことができますよ。
車道が広く、混んでいない道路が安心安全
街中よりも、地方の田舎道や土手沿いなどの「車の往来が少ない場所」を選ぶのもおすすめです。安全性が高い上、自然を楽しんだり、静かな環境でリラックスしたりできるというメリットがあります。
ただし滅多に車が来ないからといって、車道の真ん中を走るなどの危険な行為は絶対にしないでください。「安全に楽しく運動する」ことが、サイクリングの醍醐味です。
初心者も楽しめる!広島県内のおすすめサイクリングコース
最後に、サイクリング初心者が楽しめる広島県内のおすすめサイクリングコースをご紹介します。海・山・公園・名所巡りなどの魅力的なコースを集めました。
「サイクリストの聖地」と呼ばれるほど人気が高いしまなみ海道のコースは、日本初の「海峡を横断するサイクリングコース」です。美しく澄んだ海の上を橋で渡りつつ、尾道やその近くの島々を巡ります。レベルに合わせて初級〜上級まで様々なコースが設定されているので、初めてコースに挑戦するという人でも安心です。
全国からサイクリストが集まるので、素敵な仲間との出会いがあるかもしれません。
▼参考:国土交通省「しまなみ海道サイクリングロード|ナショナルサイクルルート」
https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/good-cycle-japan/national_cycle_route/shimanami.html
世界遺産のある島として有名な宮島も、自転車で観光するといつもとは一味違った体験ができます。フェリー乗り場近くでレンタサイクルを借りられるので、利用してみてはいかがでしょうか。神社を巡ったり、お腹が空いたら美味しいグルメを食べたり、楽しみがたくさん!
▼参考:ポルト宮島(レンタル自転車ほか)
https://porto.rest/
広島空港を囲う広島県中央森林公園のサイクリングコースは、空港をぐるっと一周する12kmの道のりです。全日本選手権などの会場としても使用される有名なコースをストイックに走れば、まるでサイクリングの選手のような気分になれそうです。
▼参考:中央森林公園「サイクリング」
http://www.chuo-shinrin-koen.or.jp/cycle.html
こちらは呉市にある6つの島と、愛媛県今治市の1つの島を巡る美しいサイクリングロードです。コースからは昔ながらの街並みやビーチが見え、運動しながら観光もたっぷり楽しめます。初心者におすすめなのは、緩やかな道が続く「海岸線コース」です。
▼参考:呉市「安芸灘とびしま海道サイクリングロード」
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/67/tobishima-island-cycling.html
サイクリストの聖地として有名な「しまなみ海道サイクリングコース」
「サイクリストの聖地」と呼ばれるほど人気が高いしまなみ海道のコースは、日本初の「海峡を横断するサイクリングコース」です。美しく澄んだ海の上を橋で渡りつつ、尾道やその近くの島々を巡ります。レベルに合わせて初級〜上級まで様々なコースが設定されているので、初めてコースに挑戦するという人でも安心です。
全国からサイクリストが集まるので、素敵な仲間との出会いがあるかもしれません。
▼参考:国土交通省「しまなみ海道サイクリングロード|ナショナルサイクルルート」
https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/good-cycle-japan/national_cycle_route/shimanami.html
サイクリングしながら世界遺産を観光「宮島」
世界遺産のある島として有名な宮島も、自転車で観光するといつもとは一味違った体験ができます。フェリー乗り場近くでレンタサイクルを借りられるので、利用してみてはいかがでしょうか。神社を巡ったり、お腹が空いたら美味しいグルメを食べたり、楽しみがたくさん!
▼参考:ポルト宮島(レンタル自転車ほか)
https://porto.rest/
広島空港をぐるりと一周「中央森林公園サイクリングコース」
広島空港を囲う広島県中央森林公園のサイクリングコースは、空港をぐるっと一周する12kmの道のりです。全日本選手権などの会場としても使用される有名なコースをストイックに走れば、まるでサイクリングの選手のような気分になれそうです。
▼参考:中央森林公園「サイクリング」
http://www.chuo-shinrin-koen.or.jp/cycle.html
安芸灘とびしま海道に沿って海を満喫「とびしま海道サイクリングロード」
こちらは呉市にある6つの島と、愛媛県今治市の1つの島を巡る美しいサイクリングロードです。コースからは昔ながらの街並みやビーチが見え、運動しながら観光もたっぷり楽しめます。初心者におすすめなのは、緩やかな道が続く「海岸線コース」です。
▼参考:呉市「安芸灘とびしま海道サイクリングロード」
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/67/tobishima-island-cycling.html
まとめ
「サイクリング」と聞くとなんだか本格的な感じがしますが、自転車さえあれば今すぐにでも始められる気軽さが、サイクリングの一番の魅力です。できるだけ自分の中にある運動へのハードルを下げて、楽しく習慣づけることができれば最高ですよね。本記事でご紹介している最低限の交通ルールを守って、安全にサイクリングを満喫しましょう!